乾癬(かんせん)について
乾癬は、皮膚が赤く盛り上がり、白いフケのような鱗屑(りんせつ)を伴う慢性の炎症性皮膚疾患です。
頭皮、肘、膝、腰まわりなどに症状が出やすく、かゆみを伴うこともあります。
「人にうつるのでは」と心配されることがありますが、乾癬は感染する病気ではありません。
周囲の方にうつることはありませんので、安心して日常生活を送っていただけます。
原因には、体質的な免疫の異常に加え、ストレス、感染症、肥満、喫煙、生活習慣などが関与すると考えられています。
外用療法
乾癬治療の基本は外用療法です。
当院では、炎症を抑えるステロイドと、皮膚の異常な増殖を整えるビタミンD3を組み合わせた、ビタミンD3・ステロイド配合外用薬などを用いて治療を行っています。
症状の部位や程度に応じて、塗りやすさや使いやすさも考慮しながら治療をご提案します。
内服治療
外用治療だけでは改善が難しい場合、頭皮、爪などの特定部位に皮膚症状がある場合には、関節症状の併発のリスクがあるため、内服治療を検討します。
当院では、炎症を調整するオテズラや、近年登場したTYK2阻害薬であるソーティクツなどの内服治療にも対応しています。
症状の広がりや生活への影響、合併症などを考慮しながら、患者さんに合った治療を選択していきます。
専門医療機関との連携
乾癬は皮膚だけでなく、関節症状や生活習慣病を伴うこともある全身性の疾患です。
症状が広範囲な場合や、生物学的製剤など高度な治療が必要な場合には、地域の大学病院や基幹病院と連携し、適切なタイミングでご紹介しています。
乾癬は長く付き合っていく病気ですが、治療の選択肢は年々広がっています。 一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

- 所在地
- 東京都品川区中延5-2-2
ザ・パークハウス品川荏原町 2F - アクセス
- 東急大井町線 荏原町駅直結
浅草線 中延駅、池上線 旗の台駅からも
通いやすい立地です。 - TEL
- 03-6426-1803








